年を取ると太りやすくなるのは何故?そもそも基礎代謝とは?

 

・そんなに食べていないはずなのに、ポッコリお腹が出てしまっている・・・
・履いているスカートのウエストがキツくなってきた!
・最近、とにかく体が重い・・・

こんにちは、このサイト管理人AKIです!

こちらのサイトでは、30代後半~50代における女性の悩みを

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主旨で立ち上げています!

 

年齢と共に食が細くなっているのなら、

体の線も細くなるはずなのに、逆を行っているのは

どうしてなんだ?と思うのは自然ですよね。

 

ただ、年を取っていくと残念なことに

「基礎代謝が落ちて太りやすくなる」ということは

美容を気にかけている方なら一度は聞いたことがあるとは思います。

改めて、「基礎代謝が落ちて太りやすくなる」とはどういうことなのか?

それでは、一緒に見ていきましょう!

年齢と共に基礎代謝が落ちていくと太りやすくなる理由

まず「そもそも代謝とは?」ですが、

<体内で脂肪を燃やす力>の事です。

 

脂肪を燃やすイメージですと、

やはりハードな運動をして

沢山汗をかいて・・・という感じが来そうですが、

そうではなくて、

実は睡眠中やじっとしている時、

リラックスして呼吸をしているだけでも

エネルギーは消費されるのです。

つまり、

「生きて呼吸し臓器を動かしている」ことで

エネルギーが消費されること、

これが<基礎代謝>です。

 

この基礎代謝によるエネルギーを最も消費するところが

筋肉になるのですが、この筋肉が

年齢と共に量が減少してしまうのです。

どの位の減少かというと、

筋肉量のピーク時が20代前半、

50代になると急減します。

そして70代では20代の4割減の筋肉量に

なるというのです!!

加齢のイメージはあるものの、

具体的に示すとなるとショックですよね。

なので、若い時と同じ運動量を40代、

50代の今にこなしたとしても、

なかなか思うように減量出来ない訳なのです。

「加齢とともに基礎代謝と筋肉量が落ちていく」

ことこそが、年齢と共に太っていくメカニズム<その1>なのです!

 

食事制限ダイエットの落とし穴とは?

人が痩せるには、摂取カロリー<消費カロリーが

基本であることはお分かりだと思います。

 

しかし、摂取カロリーを減らすべく

ただ食事を抜くと言った方法では、

脂肪は減りますが、実は筋肉も減っているのです。

摂取カロリーが少ないと、体は脂肪と筋肉を

分解して活動エネルギーに変化させます。

 

先程、「基礎代謝は筋肉が一番エネルギーを

消費している」と記載しましたが、

要は、摂取カロリーを減らす事は

代謝を上げて痩せていく体になることから

逆行していることになるのです!

 

更に食事制限の1番恐れるところは、

食事制限で体重が落ち、痩せて

飢餓状態になった体に普通の食事に戻すと、

体は次の飢えに備えて

より多くの栄養素を取り込もうとします!!!!

そう、これが俗に言う「リバウンド」ですね。

これだけは避けたいダイエットであることは

お分かりいただけたかなと思います!

このページのまとめ!

・基礎代謝とは「呼吸だけでも、生きているだけで消費するエネルギーのこと」を指す。

・加齢に伴う基礎代謝量の減少は、筋肉減少によるものが大きい

・摂取カロリーを減らす方法は筋肉減少につながり、リバウンドしやすく結果太りやすくなる

このページでお伝えしたかったことは以上となります!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!